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交代視タイプと同時視タイプ

遠近両用コンタクトは光学的な機能面で分類すると二つのタイプに分かれます。

交代視タイプ

読んで字のごとく、1枚のレンズの中にある遠用部分と近用部分を視線を変えることにより使い分ける方法です。良好なフィッティング状態(レンズの動き等)であれば良好な視力が得ることができるため、視力の要求度の高い人に向いています。遠近両用ハードコンタクトは基本的にこのタイプに該当します。

長所

光学部がしっかりと分かれているため、像が鮮明である。
遠くの見え方、近くの見え方がそれぞれ良好である。

短所

視線の移動の仕方、見え方にある程度の慣れを要する。
中間距離の見え方にはやや不適切である。
慣れないうちは像のジャンプが気になる。
視線によって見え方を変えるので、レンズの動きが適切じゃないと良好な視力がえられない。

同時視型

メーカーによりデザインや配置は異なりますが、レンズの中心から周辺にかけて遠用、近用が同心円状に配置されています。網膜上では常に遠くと近くの両方の像が同時に像を結んでいます。脳が見たい像、必要な像のどちらかを選択して認識します。そして不要な方には自然と抑制がかかる訳です。遠近両用ソフトコンタクトは全てこのタイプに該当します。

長所

レンズの動きに伴う見え方への影響が少ない。
交代視型のように視線の移動を必要としない。
像のジャンプが生じない。

短所

交代視型と比較すると像の鮮明度がやや劣る。
瞳孔の大きさが見え方に影響する。

一般的にモノの見え方、鮮明さや明るさは交代視型が優れていますが、未経験の人には視線を動かした時に感じる一瞬の見えにくさがない点などから同時視型が馴染みやすいかもしれませんね。


2014年11月14日(金)   遠近両用コンタクトについて

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