シードマルチフォーカルO2 Mタイプ
シードのマルチフォーカルO2 Mタイプは、遠近両用タイプの酸素透過性ハードコンタクトレンズです。
同時視型のレンズデザインを採用しているので、遠方から近方まですべての像が網膜の上に投影され、その中から見たい像にピントを合わせることができるから遠くの見え方、近くの見え方に応じて意識的に視線を移動させる必要がありません。
またレンズの内側のカーブを非球面設計にすることで、レンズの屈折力を中央から周辺にかけて連続して変化させる累進多焦点レンズなので、遠近の境目で起こる像のゆがみがありません。
加入度数は+2.00Dの1種類のみです。酸素透過性を表すDK値が60と高く、UVカット機能も付いているため目への負担が少なく、安心して長時間装用が可能な遠近両用ハードコンタクトです。
もう少し中間距離や遠方を重視したいと言う方には、姉妹品のシードマルチフォーカルO2ノアがお薦めです。